Masaemonの趣味日記

趣味や興味があることについて自由気ままに書いてます。

絵を描くとは

昨日、絵についてどう考えているか聞かれる機会がありました。が、そのときはあんまり思考回路が働いていなくてちょっとモヤモヤしていたので、改めて整理してみます。

 

1.絵を描き始めたのは

たぶん小学校3年生?くらいだと思います。自由帳に漫画を描き始めたのがそのくらいだった気がします。当時はドラゴンボールドラえもんを真似て描いたりだとかしてました。アクティブに外で運動したり遊んだりするより、黙々と自由帳にひたすら描いていました。自宅の勉強机でも熱心に描いてたので、親からは「熱心に勉強してるなと思ったらまたマンガ描いて・・・┐('~`;)┌ヤレヤレ」と呆れられてましたねw

小学校は漫画の真似事、中学校はガンダムの設定資料集的な小冊子の1枚イラストを真似て描いたりしてました。高校に進学してからは頻繁に描くことも無くなりました。

そして社会人になってペンタブレットを買ったのをキッカケに絵を描くのを再開した感じですね。

 

2.影響を受けたのは

2人いらっしゃいますのでお一方ずつ振り返ってみます。

2.1 越智義彦氏

小学3年生時にコロコロで連載していたスーパービックリマンが凄く好きで、ワクワクしながら単行本を買ってました。最近(と言っても9年前ですがw)復刻版ということで上下巻で出てるんですねー。コロコロらしからぬ絵柄・ストーリーで異彩を放ってました。

 

スーパービックリマン上巻 (fukkan.com)

スーパービックリマン上巻 (fukkan.com)

 

ただ、異彩を放ちすぎたせいで6巻で連載打ち切りという・・・orz

越智さんは「相撲の土俵でサッカーやろうとしたのが間違いだったんでしょうか」と仰られていた通り、サンデーとかならまだ続けられたんじゃないかな・・・とか思います。

越智さんの漫画は動きとか躍動感が凄く感じられて好きですね。足とか手の省略の仕方は良く真似て描いてましたw

 

2.2 大張正巳氏

大張さんの名前を知ったのは5年前くらいかな?自分は小学校のときからアニメの勇者シリーズを良く観てたのですが、特にその合体・必殺技シーンが好きでした。アニメの合体とか必殺技シーンって使いまわしができるように、特に丁寧に作画されてるんですよね。その勇者シリーズにかかわっていたのが大張正巳さんです。合体バンクは今見てもすげぇの一言です。


マイトガイン 合体シーン - YouTube

 

大張さんのロボ画集も買いましたw

大張正巳画集 ロボ魂 - Masaemonの趣味日記

ロボットなんだけど、人間の筋肉っぽさを表現してます。それがもう自分にドンピシャ。こちらのOP原画は大張さんが20代の頃に作画で参加したものだそうです。今見ても凄い・・・。


機甲戦記ドラグナーOP - YouTube

 

3.絵は何のために描く?

自分にとって絵を描くのはストレス発散でもあり、落ち着けるし、頭空っぽにできるし。絵を描いてるときは楽しいですね。序々に出来上がっていく過程が見えるってのも好きな理由です。自己表現のひとつでもあり、自分の世界に入れる瞬間でもあり。根底に「ものづくりが好き」という思いを持っているので、それが大きいかもしれません。

 

4.どんな絵を描くのが好き?

有機物より無機物の方が好きかもしれません。というより精巧に描くのが好きなのかな?描き応えがあるというか。完成した時の満足感が大きいからかもしれません。

こんな絵を描いたりするのが好きです。 

ももいろクローバーZ - 「ももいろクローバーZで宇宙海賊」

SDガンダム - 「オペレーションメテオ始動」

三国志 - 「呂布」

カチッとした絵が多いですが、もうちょいラフな線と塗りで描いてもみたいですねー。

 

5.まとめ

なんか思いつくままに書いた気もしますが。というか大半は大張さんの紹介で終わった気もするw とまぁこんな感じで絵を描く、という行為について振り返ってみました。