Masaemonの趣味日記

趣味や興味があることについて自由気ままに書いてます。

「時間革命」を読んだ。

Twitter堀江貴文さんの記事を読んで、時間に対して著書に細かいことが書いてるよとあり、気になったので購入しました。

r25.jp

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堀江貴文さんの著書って初めて読んだのですが、凄く読みやすい。

自分のためだけに使う時間と、他人のために使う時間、どちらが多いですか?とか、シンプルな考え方が記載されてます。

気になった点ごとに振り返ってみます。

Chapter.1

  • 他人の時間を生きてはいけない。
  • 家族がいる人にはなかなか実現が難しいけど、仕事には少し応用できそう。 
  • 多忙と他動は違う。他動を目指すべき。

Chapter.2

  • 隙間時間を有効活用。
  • 隙間時間は、終わりが決められているから集中できるというのは同感。

Chapter.3

  • 幸福はゼロか100かではなく度合い。
  • 食欲、睡眠欲、性欲という三大欲求が大切な手段である。軽視せずに大切に。 

Chapter.4

  • 努力するのでなく、夢中になれるものを見つける。
  • 貯めるべきはお金ではなく信用

Chapter.5

  • 健康こそが最大の投資。
  • ウソが一番のストレス源なので、自分に正直に生きる(建て前も場合によっては必要だけど、自分が納得出来ればOKなのかな。)

Chapter.6

  • 将来は心配してもしょうがない。
  • コントロールできないものは考えから外す(マインドフルネスとかの考えに非常に近い。堀江さんは夢中になることで、心配事を考えなくしないようにすると言及してる)

最後に

  • 本当の自信とは「自分の心に寄せる強固な信用」
  • コントロールできるのは自分の心のありよう

 

かなり共感できる部分が多かった。これだけシンプルに纏められているのは凄いなと思う。

再認識できたこととしては隙間時間が大事ということかな。

短期的な目標を立てて実行すべし、これに尽きる。(しがらみや言い訳せずに実行に移すのが凄く難しいとは思うけど)

 

ともあれ、具体的な短期目標をたてるのはありかもしれない。何が自分はしたいのか?もう一度良く考えようと思わせるような本でした。