Twitterで堀江貴文さんの記事を読んで、時間に対して著書に細かいことが書いてるよとあり、気になったので購入しました。
堀江貴文さんの著書って初めて読んだのですが、凄く読みやすい。
自分のためだけに使う時間と、他人のために使う時間、どちらが多いですか?とか、シンプルな考え方が記載されてます。
気になった点ごとに振り返ってみます。
Chapter.1
- 他人の時間を生きてはいけない。
- 家族がいる人にはなかなか実現が難しいけど、仕事には少し応用できそう。
- 多忙と他動は違う。他動を目指すべき。
Chapter.2
- 隙間時間を有効活用。
- 隙間時間は、終わりが決められているから集中できるというのは同感。
Chapter.3
- 幸福はゼロか100かではなく度合い。
- 食欲、睡眠欲、性欲という三大欲求が大切な手段である。軽視せずに大切に。
Chapter.4
- 努力するのでなく、夢中になれるものを見つける。
- 貯めるべきはお金ではなく信用
Chapter.5
- 健康こそが最大の投資。
- ウソが一番のストレス源なので、自分に正直に生きる(建て前も場合によっては必要だけど、自分が納得出来ればOKなのかな。)
Chapter.6
- 将来は心配してもしょうがない。
- コントロールできないものは考えから外す(マインドフルネスとかの考えに非常に近い。堀江さんは夢中になることで、心配事を考えなくしないようにすると言及してる)
最後に
- 本当の自信とは「自分の心に寄せる強固な信用」
- コントロールできるのは自分の心のありよう
かなり共感できる部分が多かった。これだけシンプルに纏められているのは凄いなと思う。
再認識できたこととしては隙間時間が大事ということかな。
短期的な目標を立てて実行すべし、これに尽きる。(しがらみや言い訳せずに実行に移すのが凄く難しいとは思うけど)
ともあれ、具体的な短期目標をたてるのはありかもしれない。何が自分はしたいのか?もう一度良く考えようと思わせるような本でした。