Masaemonの趣味日記

趣味や興味があることについて自由気ままに書いてます。

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズを観た

用事が早く終わったので「これは観にいける!」という事で観てきた。
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以下、感想です。

 

 

1971年の初代仮面ライダー、2021年の仮面ライダーバイス、さらには2071年の仮面ライダーセンチュリーと3世代に絡むお話。

1971年に初代仮面ライダーを改造した科学者のひとりにスポットを当てています。この科学者役を中尾明慶さん、科学者の息子役を古田新太さんが演じるというちょっと難しい話。ぱっと見ると逆では?と思うのですが1971年を起点に考えるとなかなか面白い配役だなあと思います。

初代仮面ライダーの本郷役を藤岡弘、さんの実の息子である藤岡真威人さんが演じるのですがこれまた凄い。やっぱり似てるなという雰囲気も出しつつ、うまいこと体現している感じ。惜しむらくはゲスト的な立ち位置ではなくもうちょい本編のリバイス・セイバーとも絡んで欲しかったなぁというのがありますが・・贅沢な話でしたかねw

 

バイスのピンチにかけつけるセイバー!後輩ライダーがピンチの時に登場する先輩ライダーってのは王道ではありますが様式美的な良さがあります。セイバーを滅茶苦茶懐かしく感じる・・・それだけリバイスに慣れてきたということですかね。

最後は全員でボスに挑むのかと思いきや、各地で中ボス的な敵に対して各ライダーが2~3人ずつあたります。ここは意外でしたが各ライダーに見せ場があって良いのかも。

バイスが一輝との約束破ろうとして飛羽真から窘められるのは観ていてちょっと面白かったです。飛羽真は本編で「約束だ!」が決め台詞なキャラでしたからね・・。

 

今回の映画は親子にスポットを当てた映画という感じ。ゼロワンの夏映画も親子にスポットを当てたものでしたが切り口が違うように感じました。

 

ともあれ年内に観ることができたので良かったです。

今年は仮面ライダー関連で4本も映画観たことになります。いつまで仮面ライダー観続けるかわかりませんがしばらくは続きそうです。