パシフィックリム・アプライジングを観てきました。
前作から4年8か月経過したんですね・・・。
今回はせっかくなので4DXを実装している劇場で見ることに。
やっぱり吹替上映でしょ!と、4DX+日本語吹き替えやっている時間帯を調べると近くではワールドポーターズのイオンシネマしかないw というわけで朝8:45の回に行ってきました。
スクリーン入り口のディスプレイだけでテンションが上がります!
座席はシートベルトとかなく、やや高めの席に座るのみ。
着席して上映を待ちます。
以下感想ですが、ネタバレも含みますのでご注意を。
前作もそうだったように、今作も主人公の語りから入ります。
前作から劇中にて10年後。主人公は前作の司令官の息子なのですね。
前作は怪獣が地球上に出現し、協力して立ち向かうという一本筋でしたが、今作は乗員不明なイェーガーが登場してちょっとミステリー要素もはいります。(ミステリーってほどでもないけど)
女社長が怪しいかと思いきや・・・な展開。
ただ中盤以降はイェーガーとイェーガー、イェーガーと怪獣が闘う。そんな映画。
ロボ物が好きなら間違いなく楽しめる内容です。
最初と最後で出てくるスクラッパーという小さいイェーガーが心憎いですね。
女社長が最初と最後で印象がかなり違うのが面白いですw
(
やっぱりロボが飛ぶのは浪漫があふれるよなぁ・・・。
「自分が何者か、決めるのは自分自身だ」というのは良いメッセージですね。
悪役怪獣が合体するのはお約束ですよね。
後、前作はクライマックスのシーンが夜だったせいでイェーガーと怪獣が何をやっているか良く分からなかったシーンもあったのですが、今作は真昼間の東京のど真ん中のシーンがメイン!
イェーガーは吹き飛ばされ、ビルが倒れ、怪獣は暴れて。
ウルトラマンのような特撮をちょっと見てるようにも感じました。
ただね。そういった細かい事は置いておいて、
前作同様頭を空っぽにして観る映画です。
細かい事は良いんだよ!って感じ。
肝心の4DXでしたが、主人公が廃墟内を駆け回るシーン(開始して1分足らずのところ)から座席が揺れ始めます。シートベルト無いから気持ち揺れる程度かな?と思いきや結構揺れるww
煙が出たりだとか、水がかかったりだとか。初めて4DXを体験しましたが、凄く楽しいし、臨場感がありますね。アクション要素満載の映画には良くあいます。
ともあれ休日を楽しめました。
ノベライズもあるとのこと。心理描写とか設定などかなり細かく記載があるとのこと。
続編を思わせるようなエンディングだったので、もし次回作があれば次にも期待!