娘の通っている高校の保護者会に初めて参加してきました。
お堅い感じではなく、ゆるーくレクリエーションを挟みつつ、子供の進路・コミュニケーションについてのお話を聞いてきました。
タイトルは「子どもの「今と未来への意欲」を育むために」。
子どものキャリアについてが主でしたが、自分がリワークで学んだ「キャリア」プログラムが結構まんまだったなぁという感じでしたね。
一般的に体系化されているお話なのかもしれないw
リワークで学んだキャリアについてはこちらをどうぞ。
今回の話で一番印象に残ったのは親と子どものキャッチボールの話。
子どもが発する言葉について、親の意見を反映して返答していませんか?ということ。
子どもが感じている感情をそのまま認めてあげるのではなく、親の想いを反映させた言葉を返してしまい、結果として「あぁ、自分の親は全然自分のことをわかってくれない・・・」と子供が思ってしまうことがありますよ、と言うこと。
子どもが何か親に話をしてきて、子どもの感情を反映するだけの言葉「嬉しかったんだね」「辛かったんだね」「悲しかったんだね」とかかけるのみだと、子どもは「自分の親は自分の想いを分かってくれている」と思うらしいです。
親と子どもだけでなく、対人関係にも言えることかもしれませんね。
あと、娘が通っている高校の保護者の方と少しお話できたのが良かったですね。自分はまだまだ親としては1年生ですが、色々参考になりました。
娘がどんな進路に進むかはわかりませんが、見守っていけたらなと思います。