物凄くリスペクトしているメカデザイナー・原画マンでもある、大張正巳氏の画集。
自分が幼少期に物心付いたとき観始めたロボアニメが「エクスカイザー」。当時から合体バンクとか戦闘シーンとか大好きでした。
勇者シリーズドンピシャ世代の自分にとってはたまらんです。
画集が出てたのは知ってたけど、本屋でつい見つけて最後の1冊だったので、買ってしまった・・・!
本の内容は、122点のカラーイラストと、AGEのOPコンテ、原画、コメンテータリーが掲載されています。
バリメカと言われるだけあって、大張さんの絵ってロボなのに人間の筋肉っぽく描いてたり、ポーズがダイナミックだったりだとか心を鷲づかみにされますわ。
特にダンクーガの原画観た時に鳥肌が立った。圧倒的重厚感と、情報量の多さ。
まさに描き手の魂を感じます・・・。
こういう絵を自分も描きたいんだと改めて再認識。
凄さを上手く伝えられない自分が歯がゆいw
この画集見るだけで絵を描くエネルギーを充填できる気がする。ロボ好きの方には是非ともお奨めしたい画集です。