前回は休職原因への対策ふたつ目、トップダウンからの観点について書きました。
今回は対策みっつ目、「他人と比較する」について書きます。
1. 他人と比較するとは?
特に会社でなのですが、スキル面・待遇面で他人と比較してしまい、「出来ない自分はダメだ」と卑下していました。また、「他の人は凄く頑張ってるのに頑張れない自分はダメだ」とか事あるごとに比較しては落ち込んでいました。
2. 何故比較する?
そもそもなぜ比較するか?と考えると、自分に自信が持てていないから・何ができるかわからないからと考えられます。また、原因その2の「将来のビジョンが定まっていない」のが大きいです。そのため、自分の成長を測るために他人と比較してしまい、落ち込むというスパイラルに陥っていました。
3. 対策は?
他人と自分は違う人間だし、今まで積み上げてきたものや興味の対象が違います。それにより、持っている技術・それに伴う待遇が違うのはあたり前と思えるようになりました。また、自己の客観視ができるようになりました。
当たり前のことに気付かないということが疲れている証拠でもありますね。
4. まとめ
場合によっては人との比較も有りですが、自分の場合は度が過ぎていました。客観視するトレーニングをしたり、その手法(マインドフルネス、認知行動療法)を学べたのが大きいですね。それぞれについては後日また書きたいです。
今日はこの辺で!