ガンダムXの最終回後の続編「NEXT PROLOGUE」が収録された単行本が発売されてました。タイトルは機動新世紀ガンダムX リマスターエディション。
リマスターエディションでは、昔刊行されてた漫画を収録し、さらに続編が掲載されてます。続編が掲載されてるのはリマスターエディションの第3巻です。
機動新世紀ガンダムX Re:Master Edition(3) (角川コミックス・エース) | ときた 洸一, 矢立肇・富野由悠季 |本 | 通販 | Amazon
続編連載!と過去の記事で言及してましたが、短編の勘違いでした・・。
もともとはBD-BOXの特典で付いてた漫画なのですが、kindleでその漫画を購入出来るのは嬉しいですね。
以下、感想です。
- ガロードとディファが一緒に暮らしていて、新型コロニー風邪が流行するところから物語はスタート。
- コロナ禍の前に作成された話なのですがなんだか身近に感じます。
- ガロード達はとある子供を預かっていたのですが、その子供もコロニー風邪に。
- 治療薬は宇宙から運ばれてくるハズが荒くれバルチャーがその運行を邪魔しようとしてきます。
- そこをガロードが修復されたガンダムXを強奪して何とかしていくお話。
- 荒くれバルチャーとか懐かしい。。世紀末的要素を感じるw
- ガロードとティファは変わらない関係で良いですね。
- フロスト兄弟が何をしているか?も描かれていてあの人はどうなった?が全て載っているのも良いです。
- NEXT PROLOGUEのタイトル通りお話はまだ続きそうな展開で最後は終わります。
- ガロードは我が道を行くというポリシーが変わってない。
- ガンダムXの続きがみたい!という人には良いと思います。
ガンダムX自体もう25年前のアニメ・漫画なので、そんな時代の漫画をまた楽しめて、まさかの続編のお話も読めるなんて感慨深い。
読んでる最中、25年前当時のことを思い出すので懐かしさが込み上げました。