久々に漫画を購入。
ガンダムEXA 6巻とガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光 6巻。
両方ともガンダム関連の漫画ですがちょっとマニアックかもw
以下感想です。
[ガンダムEXA 6巻]
ときた洸一さんが書いている漫画。
ときたさんはガンダムのコミカライズを多数手がけている作者で、大体自分は読んでる気がする。G・W・X・G Unit・∀・ASTRAY・00などなど。
EXA(エグザ)はガンダムのアーケードゲームに連動したお話で、主人公が色々なガンダムの世界をめぐって「進化とは何か?」を学んでいく物語。さまざまな過去のガンダムが出てきてなかなか面白い。ガンダム全身を描いているコマが多いので、資料として見るのにも良いかもしれませんねw
[ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光]
まず、ガンダムWは16年前くらいにTVで放映されたガンダムシリーズで、5人の少年がOZ(ざっくり説明すると地球側の敵組織?)に対してコロニーの独立を勝ち取るため、ガンダムでテロ行為・レジスタンス行為をしかけていくお話。
主人公がヒロインに対して第1話で「お前を殺す」と言い放ったのは初めてではなかろーか。色々台詞が印象に残ってるなぁ。
Endless WaltzはそのガンダムWの続編のお話。OVA全3話で展開されたお話で、後に劇場版にもなります。
で、今回の漫画「敗者たちの栄光」は、Endless Waltzを踏まえつつ本編のストーリーをリメイクしコミカライズしたものです。本編で描かれなかったストーリーや、ガンダムの姿もカトキハジメ氏がリデザインしたもの。TV版では描かれなかった話とかもあってなかなか面白い。
作者の小笠原智史さんはイラストレータ出身なせいか、絵が全体的にスタイリッシュでMS・登場人物など綺麗に描かれているので好きです。
この方が描いたガンダムW本編前の漫画エピソードゼロや、TV本編とOVAの間のお話ブラインドターゲットもコミック読んだ気がする。
昔に比べると読む漫画がかなり減ってる気がするねぇ。
でも色々な漫画・絵を見て刺激を受けて「自分も絵を描こう!」ってモチベーションにつながります。